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Shopify機能解説(2)販売チャネル:オンラインストア(中編)

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今、世界中で注目されているECプラットフォーム「Shopify(ショッピファイ)」について、その概要や機能を紹介していく本連載。
第1回目から第3回目までは「Shopifyの概要」として利用事例や特徴的な機能等を紹介してきましたが、前回(第4回目)からは、Shopifyの各画面で行えることや具体的な操作方法について、実際の画面を交えながら解説を行っています。

第5回目となる今回は、前回の続きとして、Shopifyの代表的な機能であるオンラインストア機能について解説していきます。

「Shopify」連載一覧
第1回:今話題のECプラットフォーム「Shopify」とは? 概要と事例を紹介
第2回:Shopifyは近年のECトレンド、オムニチャネルとソーシャルコマースを支援する
第3回:越境EC、チャットボット―欲しい機能に対応できるShopify

第4回:Shopify機能解説(1)販売チャネル:オンラインストア(前編)

※本連載の内容は2018年9月時点での機能及びデザインを基にしています。

ブログ記事

ブログは集客のための強力なツールになり得ます。お得情報やプレスリリース、ブランドに関わるストーリー、商品の詳細、従業員と企業文化など、様々な情報を発信できるからです。
SEO(検索エンジン)を理解すれば、検索エンジンから訪問したユーザーが、ネットショップから商品を購入する可能性が高まります。

図:ブログ記事の管理

Shopifyではブログ機能が統合されています。特別な設定を行わなくても、「ブログ記事」画面で記事を作成し、投稿が可能です。
タイトル、書式付きコンテンツを記入した後は、概要として表示される抜粋、検索エンジンの検索結果画面に表示されるSEO項目を必要に応じて埋めます。

投稿はすぐに公開するか、特定の公開日に表示するかを選択できます。また、一覧画面等で表示される小さな画像(サムネイル)を設定すると、ユーザーの興味をそそります。執筆者やブログのカテゴリ、タグを付けると、内容に応じて分類できるので、訪問者にとって分かりやすくなります。
ブログの一覧画面からは公開中、または公開待ちの投稿を確認できます。状態やタグ、執筆者から絞り込みを行ったり、文字列で検索したりする機能もあります。

「ブログ記事」のタイトル直下にある「ブログを管理」をクリックすると、複数の投稿をひとまとめにするのに有効な「ブログ」の設定が行えます。
各「ブログ」でタイトルやコメントの無効・承認付き有効・自動で有効といったオプションがあります。ユーザーがブログを購読できるサービスFeedBurnerは、「ブログ」ごとに一意のURLを決めます。

図:ブログ記事の編集

ページ

オンラインストアには「お問い合わせ」「会社概要」といった静的ページが必要です。時系列で多数の投稿を行うブログとは異なり、定型的な内容が多くなります。特定の商品について、詳細な内容を記載し、興味喚起から成約までを目指す「ランディングページ」としても利用可能です。

図:ページの管理

タイトルや書式付きコンテンツを入力し、静的ページを作成します。検索エンジンで表示される文言を設定し、SEO(検索エンジン最適化)を進めるのも可能です。すぐに公開する、あるいは、公開日を決めた上で下書き保存する機能もあります。
「ページ」は特定のテンプレートに基づいてデザインが決定されます。「テーマ」によって複数のテンプレートがある場合、適用するテンプレートを選択できます。

ページ一覧画面では作成済み・作成中のページを確認します。各ページにとれるアクションは公開化・非公開化・削除です。公開・非公開の状態によって絞り込むか、文言によってページを検索できます。

図:ページの編集

メニュー

よく組織化されたメニュー構成は、サイト訪問者が求める情報に辿り着きやすくなるため、サイトの利便性を高め、最終的には売り上げの増加につながります。
Shopifyでは作成したページに基づいて、自由にメニュー構成を決められます。標準設定で用意されている項目は、メインメニューとフッターメニューです。

メインメニューは、どのテーマであっても簡単にアクセスできるよう表示されます。ホームページと、全商品を一覧する「カタログ」ページがメインメニューに含まれています。

図:メニューの管理

メニューには階層構造を設ける機能があります。例えば、「メンズファッション」の下に「ジャケット」「ズボン」「アクセサリー」といった項目を設定できます。メニュー画面では自動的にドロップダウン形式で表示されます。

「メニューを追加する」をクリックし、タイトルとリンク先となるメニュー項目を選択するとメニューの追加が可能です。メニュー項目は、商品ページや「ページ」など、Shopifyのあらゆる項目が選択できます。特定のコレクションを加えたり、お問い合わせページをメニューに含めたりする使い方が考えられます。
「ハンドル名」はShopifyのプログラム内で使用される文字列なので、半角英数文字を設定しておけば、問題ありません。

メニューは既に作成されたページから選択するため、ページの作成を完成させてから、メニューの追加作業を行うとよいでしょう。

図:メニュー項目の追加

まとめ

Shopifyのオンラインストアでは、会社概要・ブログ記事・メニューなど、ストアを知るためのページを自由に追加・編集することができます。
消費者の興味を引き売上に繋げることのできるこれらのページをまとめて管理できることも、Shopifyが人気である理由の一つでしょう。


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