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【紙面構成基礎2】情報をより伝わりやすく配置する

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はじめに

どれだけユーザーにとってメリットのある情報だったとしても、紙面上の構成がひどいとユーザーへ伝わる内容は半減、ひどい場合は読んでももらえない場合があります。
紙面構成基礎2の今回は、より内容が伝わりやすくなる構成をご紹介していきます。

1.導入ポイントを入れる

情報周辺にアイキャッチを配置し、目線を引きつける導入ポイントとします。
アイキャッチは絵、文字、写真など様々なものが適応されます。
導入ポイントがあることでユーザーの目線は自然とそこへ向かうのでストレスなく情報を読んでもらうことが可能となります。

2.絵を見出しの上部に置く

イメージを近くに置くことで、情報に対する理解を促します。
文字だけでなく絵や写真があることで、視覚的にも情報が入ってくるので内容が理解しやすくなります。

3.絵や写真へのキャプションはその周辺に置く

キャプションが必要な場合は、可能な限りそのキャプションが必要なオブジェクトの周辺にキャプションを配置します。
もちろん、情報量やレイアウトの都合でキャプションを遠くにまとめて配置する場合もあります。
しかし周辺に配置されていることで、そのオブジェクトは何を指しているか一目してわかる方が情報としての理解のされやすさは抜群に上がります。

4.グラフ化する

統計などの数値や、長い説明が必要なものに関してはグラフ化して視覚的に伝えることでユーザーにより伝わりやすくなります。
文字としての情報とグラフなどの絵とを適材適所で使い分け、わかりやすくストレスなく見れる情報を提供する必要があります。

5.文字情報で埋めない

文字が隙間なく羅列されていると、それだけで威圧感が増したものになってしまいます。
段組やスペースなどをうまく使用し、「空白」を生み出すことで「読む」ということに対しての抵抗を低くする効果が生まれます。
また、レイアウトとは別ですが、句読点で文章をしっかりと区切ることで、文章としての読みやすさを高めることができます。

まとめ

文字情報が多ければ多いほど、「読みやすさ」が重要になってきます。
情報を精査して、伝わりやすく読みやすい情報の提供をすることで、サービスや商品の理解度が高まります。

著者:MainYard Design(メーンヤードデザイン) 北野敦子

kitano

1987年大阪出身。
生活する上で必ず目にするデザインされたものたち。 街を歩くだけでも無限の魅力があふれています。 ある日ふとそれらに魅了され別業界からデザイナーへ転身。 関西を中心にグラフィックデザインからブランド戦略提案などを展開中。
2012年タイポグラフィ作品展「OKU-2」出展。第31回読売広告大賞協賛社賞受賞。

※KOBITブログでは、定期的に北野敦子さんに記事を寄稿していただいております。
デザインに関するものを中心に、役立つ記事を数多く提供していただいておりますので、ぜひ他の記事もご覧ください。
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