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地域型ビジネスを成長させるオンライン・チャネルの選択肢

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無料で自社情報を広められるソーシャルメディアの利用は欠かせない

飲食店や美容院など、実店舗を構えてビジネスを展開するにあたり、オンラインで情報収集している見込み顧客を来店させるのは、簡単ではありません。地域型ビジネスは個人商店や小規模事業者が多く、多額の広告予算を費やして大々的にキャンペーンを実施するのが難しいからです。しかし、近年はスマートフォンでいつでもどこでも、情報を得たいときに検索ができるようになったからこそ、その時、その場所で感じたニーズを満たせる地域型ビジネスが消費者の期待に応えられるようになっています。Googleの調査ではモバイル機器による検索のうち、3分の1は、その地域に関するものだと報告されました。

食事の時間にレストランを検索したり、旅先で観光情報を調べたりする場合、その地域にある実店舗を訪問し、商品・サービスを購入したいという意欲が高まった状態にあります。その文脈に最適な情報を提供できれば、地域型ビジネスの売り上げ向上に寄与します。

ソーシャルメディアを始め、無料で店舗の情報を掲載するチャネルは多々あります。FacebookやTwitterに住所や電話番号をのせ、購入意欲の高まったユーザーを逃さないようにします。また、Instagramは画像や動画を使って、その店舗の雰囲気を伝えられるのがメリットであり、見栄えの良い空間を求めるInstagramユーザーを引きつける効果が期待されます。

無料のチャネルは、予算がかからないというメリットがある一方で、競争が激しく、その他の企業との違いを強調するのが難しいという課題があります。効果が出るまで時間がかかるケースもありますが、ソーシャルメディアでの投稿を充実させ、フォロワーを増やすといった取り組みが求められます。

レビュー情報を充実させるGoogleマップの有用性は口コミサイトを上回るほど

Googleマップは毎年、15億回の行き先案内を行っていると言われ、その他のナビゲーションアプリよりも6倍、人気があるとの調査が報告されています。ユーザーが簡単に訪問できる仕組みがあるGoogleマップは地域型ビジネスにとって重要なチャネルなのです。Googleマイビジネスは、取り扱っている商品や店舗情報を掲載し、ローカルビジネスを支援する機能になっているので、これを使わない手はありません。

Googleマップは近年、レビューにも力を入れています。ローカルガイドという仕組みを導入し、品質の高い口コミを投稿した人にポイントを与え、レベルが上がるとパートナー企業から特典を得られるようになっています。食べログ等のレビューサイトと遜色がない、あるいは、より信頼できるという声が聞かれるようになり、Googleマップでレストランを検索する人が増えているほどです。レビューサイトに比べ、情報収集から地図アプリでのナビゲーションに至るまでの流れがスムーズになっている点がGoogleマップの利点です。

電話専用広告やGoogleマップのローカル検索広告で地域のユーザーにリーチする

広告予算が確保できる地域型ビジネスでは、Googleマップで表示できるローカル検索広告の利用が推奨されます。Googleの検索エンジン及びGoogleマップで、近隣の地域型ビジネスについて検索された場合に、注目された「ピン」として地図上に表示される広告オプションです。地図上や検索結果画面の目立つ位置に表示されるため、顧客に店舗情報を伝え、来店数の増加に寄与する効果が期待されます。

Googleでは電話専用広告というオプションが提供されており、地域型ビジネスの強い味方となります。通話ができるモバイル機器で検索された場合のみに表示される広告であり、興味を持ったユーザーが、そのまま電話をかけて、サービスの問い合わせや予約を行えるようにするものです。広告をクリックしてランディングページへ遷移するよりも、そのまま電話がかけられる方がユーザーにとって手間が省けます。詳細な情報を欲しいと思った顧客の要望に応え、コンバージョンにつなげる役割が期待されます。

まとめ

地域型ビジネスはソーシャルメディアに加えてGoogleマップを使ったマーケティング施策が欠かせません。電話専用広告やローカル検索広告といったオプションを活用し、その地域住民のニーズに応える情報を提供すると、ビジネスの拡大が期待されます。


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