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Adobe Character Animator 【アニメーション作ってみた】2.作る

この記事は約 5分 で読めます。


はじめに

前回は、ダウンロードしたありもののパペットをCharacter Animatorで動かしてみました。
あまりにもスムーズで驚きでしたが、では自分で作った時はどうなるのか。
今回はCharacter Animator用のパペットを作る作業を行なっていきたいと思います。

1.イラスト作成

Adobe Illustratorでイラストを作成します。
今回は、バストアップの画像を作成しました。

2.レイヤーごとに部位を分ける

イラストが描き終えたら、レイヤーごとに体の部位をバラバラにします。
ここで指定のレイヤーネームにすることでCharacter Animatorとの連携が楽になります。
のちに設定もできますが、初めから名前で紐づけておく方がいいです。
さらに、ここで動きのパターンも描きます。(目を開いている時、閉じている時等)
Adobeのチュートリアルを確認しつつ、以下の内訳でフォルダ階層も意識し、パーツの振り分けとパターンの作成を行いました。
また、独立して機能する部位に関しては、レイヤー名の頭に+をつけることで、Character Animatorで単独ワープで動くと指定することができます。 ここでしっかりと部位わけをすることで連動が簡単になります。

全てのレイヤーを使用する必要はないので、動かしたいポイントなど必要な部分を以下リストからピックアップしましょう。

以下名前リストです。

【リスト名英字一覧】
Head(頭)
ーFrontal(前面)
ーLeft Profile(左側面)
ーLeft Quarter(左斜め)
ーRight Quarter(右斜め)
ーRight Profile(右側面)
–Left Eyebrow(左眼の眉)
–Left Eye(左眼)
—-Left Blink(左眼の瞬き)
—-Left Eyelid Top and Left Eyelid Bottom(左眼の上まぶたと左眼の下まぶた)
—-Left Pupil(左の瞳)
—-Left Eyeball(左の眼球)
–Right Eyebrow(右眼の眉)
–Right Eye(右眼)
—-Right Blink(右眼の瞬き)
—-Right Eyelid Top and Right Eyelid Bottom(右眼の上まぶたと右眼の下まぶた)
—-Right Pupil(右の瞳)
—-Right Eyeball(右の眼球)
—-Nose(鼻)
—-Jaw(あご)
[くるみ割り人形のあごビヘイビアーで使用する場合には口の形状/口形素は指定なし]
—-Mouth(口)
[オーディオ分析]:
——Ah
——D
——Ee
——F
——L
——M
——Oh
——R
——S
——Uh
——W-Oo
[ビデオ分析]:
–Neutral(ニュートラル)
–Smile(スマイル)
–Surprised(驚き)
ーBreathe(呼吸)[呼吸ビヘイビアーで使用]
ーNeck(首)
ーLeft Elbow(左ひじ)
ーLeft Wrist(左手首)
ーRight Elbow(右ひじ)
ーRight Wrist(右手首)
ーWaist(ウエスト)
ーHip(ヒップ)
ーLeft Knee(左ひざ)
ーLeft Ankle(左足首)
ーLeft Heel(左かかと)
ーLeft Toe(左つま先)
ーRight Knee(右ひざ)
ーRight Ankle(右足首)
ーRight Heel(右かかと)
ーRight Toe(右つま先)

参照:Adobe Character Animator-Prepare artwork

まとめ

今回は、Illustratorでのパペットの作成、Character Animatorへの紐付け用の名前の入力をadobe Illustrator上で行いました。
Photoshopでパペットを作成する際も、同様の作業「レイヤー分け」、「階層分け」と「マーク付け」を行います。
次回はいよいよCharacter Animatorを使用してのパペットを動かす操作に入ります。

著者:MainYard Design(メーンヤードデザイン) 北野敦子

kitano

1987年大阪出身。
生活する上で必ず目にするデザインされたものたち。 街を歩くだけでも無限の魅力があふれています。 ある日ふとそれらに魅了され別業界からデザイナーへ転身。 関西を中心にグラフィックデザインからブランド戦略提案などを展開中。
2012年タイポグラフィ作品展「OKU-2」出展。第31回読売広告大賞協賛社賞受賞。

※KOBITブログでは、定期的に北野敦子さんに記事を寄稿していただいております。
デザインに関するものを中心に、役立つ記事を数多く提供していただいておりますので、ぜひ他の記事もご覧ください。
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