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Adobe Character Animator 【アニメーション作ってみた】3.動かす

この記事は約 4分 で読めます。


はじめに

前回は、Adobe Illustratorで、ベースとなるパペットイラストを作成しました。
では、今回はいよいよAdobe Character Animatorで動かす作業をやってみたいと思います。

1.Character Animator起動

Character Animatorを起動させ、新規作成でプロジェクトを選択します。

2.ファイルの読み込み

Aiファイルを、ファイル>読み込みでデータとして読み込むのですが、早速ここでIllustratorのバージョンを2020にしていると読み込みにエラーが発生しました、、。
この場合、aiの保存形式をIllustrator CC(レガシー)に変更することでエラー回避が可能とのことです。
実際に無事Illustrator CC(レガシー)で読み込むことができました。

3.パペットの設定をする

読み込んだパペット(プロジェクトボックス内)をダブルクリックもしくは選択後、【リグ】画面をクリックすることで、パペットの調整ができます。
ここでは追加で肘の曲げ設定を加えました。パペット内レイヤーの適合箇所をクリックすることでそれぞれの操作の選択肢が現れます。

4.シーン作成

録画を選択することで、シーンの作成画面への移行ができます。
シーン作成画面に移動し、プロジェクトパネル内のパペットをタイムラインへドラッグします。

5.動かす

タイムラインにパペットがドラッグされると、右上のカメラとマイクのボックス内の自分の顔の動きとリンクしてパペットが動きます。
一通り、動きを確認して、誤差があれば、リグ画面にて再度調整を行います。

6.録画する

画面中央にある赤いボタンをクリックすることで、動きの録画ができます。
録画をして、自分の顔や体に動きをつけて実際に動いてみました。
無事、動きと音声の採取ができましたね。
また、このタイムライン上で撮影後に不要な要素(例えば撮影時の音声や体の動きが不要な場合など)を部分的に消したり、編集したりが可能です。

まとめ

今回は、前回作成したパペットを使用してのアニメーションの作成を行いました。
まだまだ、操作次第でもっと複雑な動きや細かな設定ができそうですが、感覚的にここまで動かせるのが驚きです。
次回は今回録画したパペットの動きをそのほかのアプリケーション用へ書き出し、素材として使用していきます。

著者:MainYard Design(メーンヤードデザイン) 北野敦子

kitano

1987年大阪出身。
生活する上で必ず目にするデザインされたものたち。 街を歩くだけでも無限の魅力があふれています。 ある日ふとそれらに魅了され別業界からデザイナーへ転身。 関西を中心にグラフィックデザインからブランド戦略提案などを展開中。
2012年タイポグラフィ作品展「OKU-2」出展。第31回読売広告大賞協賛社賞受賞。

※KOBITブログでは、定期的に北野敦子さんに記事を寄稿していただいております。
デザインに関するものを中心に、役立つ記事を数多く提供していただいておりますので、ぜひ他の記事もご覧ください。
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