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【家にいよう】自宅で楽しむVR
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目次
はじめに
今回は、家にいながらにして楽しめる様々なVR体験から、特に印象深かった4つのサービスをご紹介していきます。
なかなか外に出られない今年のゴールデンウイーク、家族みんなで楽しめるVRで気軽に旅行気分を楽しんでみてはいかがでしょうか。
1.国立科学博物館(Web)/日本語
東京上野の国立科学博物館が4月末から館内のVRサービスを開始しています。
高画質の3Dビューでしっかりと見通せるこのサービス、迫力もあり、時間を忘れて館内を旅することができます。

2.宇宙の旅(Youtube)/英語
Take a Virtual Reality tour of six REAL exoplanets (4K, 360° VR experience) | We The Curious
宇宙の旅をリアルに感じることができます。
ユーザーはバーチャルに広がる6つの太陽系外惑星への旅を体験することができます。
また、臨場感のあるシーンを展開しつつ、それぞれのシーンでは惑星研究者の細かな説明が入り利き手を宇宙の世界へと魅了していきます。
3.Space Dream(VRゲーム)/英語
Space Dream 360° Experience HD/
ミュージックビジュアライゼーションエクスペリエンスとして開発されているこのコンテンツは、音楽の可視化、ストーリーテリング、ゲームをテーマとしています。
サウンドと不思議な空間を感じることのできるこのSpace Dreamは現在、Steam / Oculus / VIVEPORTにてDemo版がダウンロード可能です。
4.ミレー Sアンジェラスの考古学回想の世界(Youtube)
Dreams of Dali: 360º Video
スペインの画家ダリのミレー Sアンジェラスの考古学回想の世界を内側から360度体験することができます。
シュールレアリズムの巨匠ダリならではの独特な世界に迷い込んだような、不思議な感覚を覚えます。
フロリダ州サンクトペテルブルクのダリ美術館ではさらに没入感のある体験ができるとのことです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は家にいながらにして、体験できる新感覚レジャーをご紹介していきました。
なかでも国立科学博物館は今回の緊急事態宣言を受けて子供たちのためとリリースされた想いのこもったコンテンツとのことです。ハイクオリティの映像に感動するばかりでした。
迫力があり、臨場感を感じることのできる様々なVRコンテンツで楽しみつつ、このGWを乗り越えて行けたらと思います。
著者:MainYard Design(メーンヤードデザイン) 北野敦子
1987年大阪出身。
生活する上で必ず目にするデザインされたものたち。 街を歩くだけでも無限の魅力があふれています。 ある日ふとそれらに魅了され別業界からデザイナーへ転身。 関西を中心にグラフィックデザインからブランド戦略提案などを展開中。
2012年タイポグラフィ作品展「OKU-2」出展。第31回読売広告大賞協賛社賞受賞。
※KOBITブログでは、定期的に北野敦子さんに記事を寄稿していただいております。
デザインに関するものを中心に、役立つ記事を数多く提供していただいておりますので、ぜひ他の記事もご覧ください。
→北野敦子さんによる寄稿記事を読む


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