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【家にいよう】AIを使ったおもしろサービス
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目次
はじめに
前回は自宅にいながら楽しめるVRコンテンツをご紹介しました。
今回も家族で家にいながら楽しめるコンテンツとして、AI機能を使った新しい Webサービス/アプリケーションをご案内していきます。
1. 曲作りをしてみる / ampermusic

amper musicは、AIを使用した楽曲作成コンテンツです。
曲の長さとジャンル、感情(ハッピーなど)を選択することでAIが曲を自動生成してくれ、瞬時に5曲ほど確認することができます。
また、出来上がった曲はプロジェクトとして保存、管理が可能です。
その楽曲を他所で使用する場合はライセンス購入ができます。
※初回にアカウントを作る必要があります。
2.ベストショットを自動で撮影 / Microsoft Pix

日常をベストショットで描き出せるMicrosoftのスマートフォン向けAI搭載型カメラアプリケーションです。
シャッター撮影前後の記録を自動で行っていることで、その部分も踏まえたベストショットを算出します。
また、光補正、顔の自動補正、アートワークとしての加工も可能です。
3.写真を絵に加工する / Artomation

写真を絵に加工するスマートフォン向けAI搭載型カメラアプリケーションです。
様々なタッチに加工することができ、色調や彩度などの微調整も可能です。
普段見ている風景も絵になったらいつもと違った世界に感じることができます。
4.描いたイラストを推測する / AutoDraw

アートボードに描いたイラストをAIが自動で何かを推測して、整った絵を提案してくれるGoogleのWebコンテンツです。
また、塗りやテキストの追加なども可能で新たなお絵描き遊びとしてAIを体験できます。
まとめ
今回はアートに特化した4つのコンテンツをご紹介しました。
写真の撮影から、絵、音楽と様々なカルチャーにも携わっているAI。
AIと聞くとどうも難しく感じるかもしれませんが、既に生活に寄り添った生活を豊かにしてくれる必要な存在と言えます。
著者:MainYard Design(メーンヤードデザイン) 北野敦子
1987年大阪出身。
生活する上で必ず目にするデザインされたものたち。 街を歩くだけでも無限の魅力があふれています。 ある日ふとそれらに魅了され別業界からデザイナーへ転身。 関西を中心にグラフィックデザインからブランド戦略提案などを展開中。
2012年タイポグラフィ作品展「OKU-2」出展。第31回読売広告大賞協賛社賞受賞。
※KOBITブログでは、定期的に北野敦子さんに記事を寄稿していただいております。
デザインに関するものを中心に、役立つ記事を数多く提供していただいておりますので、ぜひ他の記事もご覧ください。
→北野敦子さんによる寄稿記事を読む


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