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ロジックツリーとは?

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株式会社クリエイターズネクストの窪田です。

今回はロジックツリーというマーケティング手法をご紹介します。

ロジックツリーは問題解決のための入り口として使える、考え方の1つです。

このロジックツリーを考える事で、自分がどの程度、最初に決めた成果に向けて、達成しているのかなどの基準値を持つ事ができますので、ぜひ活用していきましょう。

ロジックツリーとは?使用するメリット

ロジックツリーは、ロジック(論理)とツリー(木)の2つからなる言葉。何か達成したい目標がある際に使える便利なフレームワークです。

ここでは、「ヨーロッパ横断」という達成したい目標があるとしてロジックツリーについて説明していきたいと思います。

このヨーロッパ横断を実現させるためのアイデアを考えはじめると、

「100万円貯金をする」「英語を習得する」「仕事を2週間休めるよう調整する」etc.

など、目標達成のために、やるべきことがたくさん浮かんでくると思います。

ただ、いくら細かいアイデアをたくさん出していったところで、全部の可能性を頭の中で考えきれるかと言えば限界がありますよね。

もしかしたら、ちょっと違うアプローチするだけで、ヨーロッパ横断がもの凄く簡単になるかもしれないですし、ひょっとしたら今の生活環境では、ヨーロッパ横断は非現実的なことかもしれません。

こうした、よくも悪くも、あらゆる可能性を洗い出し、全体の論理構造を把握する際にロジックツリーは活用できます。

ロジックツリーの作り方

では、具体的にロジックツリーはどのように作っていけばよいのでしょうか。

ロジックツリーを組み立てていく際には、KGI、KSF、KPIという3つの指標を設定し、その関係性を明確化していく作業が必要です。

それぞれの指標について、ヨーロッパ横断を例に詳しく見ていきましょう。

KGI(Key Goal Indicator)

一番達成したい目標のことをKGIと言います。

ここでは最終目標となる「ヨーロッパ横断」がKGIになります。

ロジックツリーを組み立てる際には、まずこのKGIが起点となり、達成目標を明確化するための重要な指標となります。

KSF(Key Success Factor)

続いて、目標を達成するために必要となる要因を考えていきます。これをKSFと言い、3個または5個で考えるのが基本とされています。

ヨーロッパ横断を例にKSFを考えていくと、

 
  1. 持ち物
  2. フィジカル(体力)
  3. メンタル(精神力)
 

まずは、この辺りがヨーロッパ横断を達成するためには、最低限必要なファクターと考える事ができます。

KPI(Key Performance Indicators)

KSFは目標達成をするために重要な要因となりますが、各要因がどのくらい達成できているかは計り知る事はできません。

そこで、KSFで設定した各要因の達成度を数値化して見ていくために、KPIという評価指標を設定してきます。

具体的に、持ち物を考えていく場合には、まず持ち物をリストアップする作業が必要になってきますが、

 
  • リストアップ50個の目標のうち、どのくらいできているのか
  • リストアップしたものをどのくらい注文できているか
  • リストアップしたものがどれだけ手元に届いているのか
 


このように、目標達成の経過を数値化できるところまで落とし込んだものがKPIになります。

実際にプロジェクトを進めていく際には、このKPIに従って順調に進捗しているか、問題はないかなどを判断していきます。

そのため、KPIは、定期的に見直しながら軌道修正が必要で、最終目標に届かないようであれば、KSFの見直しも検討するなど方向性を判断する上で重要な指標となります。

まとめ

「ヨーロッパ横断」について、ここまでの流れをロジックツリーにまとめたものが下記の図になります。

冒頭でロジックツリーを「論理と木」とお話したように、ロジックツリーは、木のように枝葉を生やしていって一つのものを完成させていきましょう、という考え方になります。

ビジネスだけにとどまらず、いろいろなシーンで活用できるものですので、問題解決や目標設定を決める際には、ぜひロジックツリーを活用してはいかがでしょうか。

◎本記事の内容はYouTubeチャンネル「窪田望のアンテナ」でもご覧頂けます!
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