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ABテストとは?

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株式会社クリエイターズネクストの窪田です。

今回のテーマは、ウェブサイトの改善でよく使われるA/Bテストについてご紹介します。

A/Bテストという言葉自体は聞いたことがあっても、具体的にどのような方法なのかわからない方も多いかもしれません。

A/Bテストは自社の強みやより効果的なプロモーションをするための手がかりになる手法ですので、本記事で仕組みを理解して活用していきましょう。

A/Bテストとは

ウェブサイトでは、実際に公開してみないと、そのページにどれだけの反応があるのかは分かりません。

例えば、老舗旅館のHPを例にお話すると、

 
  • 創業〇〇年の歴史を持つ老舗旅館
  • 〇〇港で獲れた地魚が自慢の老舗旅館
 

事実は同じでも、このどちらをウェブサイトに打ち出したほうが集客につながるかは、実際のお客様に聞いてみないと本来は分かりません。

そこで、どちらの内容が魅力的に感じるのかについて、

A:「歴史が長い」というキャッチコピーをサイトの一番上に置いたパターン
B:「魚が美味しい」というキャッチコピーをサイトの一番上に置いたパターン

このAパターンとBパターンを比べてみましょうというのがA/Bテストになります。

A/Bテストはなぜウェブサイトで有効な方法なのか

AパターンとBパターンのどちらがよいのかを判断するのであれば、お客様にアンケートを取った方が簡単だし、正確なのではと思った方もいるかもしれません。

確かにアンケートなら、わざわざAパターンとBパターンのページを作って比べるより工数も少ないですし、結果もすぐ得られるので効率的と言えます。

しかし、ウェブサイトにおいては、実際にアンケート結果に基づいて試してみたものの、意外と売上につながらない、という事が往々にして起こります。

その原因は、アンケートに答えようという気持ちの時と物やサービスを購入しようという時では、そもそも心理状態が全然違うからです。

例えば、老舗旅館のウェブサイトに訪れる際には、

 
  • 宿泊の予約をしたい
  • どんな設備や料理があるのか知りたい
  • 〇〇旅行で探していたらたまたまサイトにたどり着いた
 


など、その時の目的によって心理状態は全く異なりますし、当然ながら人によってその目的も異なります。

こうした不特定多数のニーズを相対的に捉えていくためには、ある期間はAパターンのページを表示させ、ある期間はBのページを表示させ、それぞれの反応を検証していくA/Bテストの方が、より正確な判断ができると言うわけです。

まとめ

A/Bテストを用いた有名な話では、アメリカの第44代大統領バラク・オバマ氏が大統領選で使用したということがあります。

オバマ氏は、ウェブサイトからより多くの支援者を獲得するため、どちらのキャッチコピーが心を掴むか、バナーはどの色の反応がよいのかなど、徹底的にトライ・アンド・エラーを繰り返したことで、多くの票を集めることに成功し、見事勝利を収めたと言われています。

現在では、ECサイト、旅行サイト、BtoBのサイトなど、様々な場面でA/Bテストが活用されています。

Google オプティマイズというツールを使えば、誰でも無料で簡単にA/Bテストを実践することができますので、自社のウェブサイト改善に役立ててみてはいかがでしょうか。

◎本記事の内容はYouTubeチャンネル「窪田望のアンテナ」でもご覧頂けます!
【ABテストとは?】の動画本編はこちら

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