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ブログのアクセス数が伸びない人が実践できていない行動5選!-Part1
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株式会社クリエイターズネクストの窪田です。
今回は「ブログのアクセス数が残念な人の特徴5選」というテーマでお話をしていきたいと思います。
ブログを始めたはいいけど全然アクセス数が伸びないという方は、だいたい同じような特徴を持っていますので、この中で心当たりがある方はヤバいと思って頂いた方が良いので、ぜひチェックしてみてくださいね!
目次
①○○モデルを考えないとブログは伸びない!
まず1つめの特徴ですが、
ビジネスモデルを考えてからブログを作るということをそもそもやってない人
っていうのは、そもそも残念です。
まずですね、アクセス数っていうのは実はめちゃめちゃ少なくても売り上げめちゃめちゃ持っているというサイトは存在しています。
実は月間数千セッションです、なのに月に1,000万円稼いでいるサイトを私は何度も見てきました。
逆に月間100万ページビューあるのに、月20万くらいしか売り上げてません、みたいなサイトが存在しているのも事実です。
つまり、ブログのアクセスの少ない高いっていうのは、そのビジネスモデルと大きく連動
するという特徴があるのです。
そのため、狙うべきターゲットを狙った数だけ集めるような設計をそもそもやってない人は、何のためにブログをやるのかっていうことが定義できてない状態と一緒になります。
こういう方は厳しい言い方ですが、今すぐブログをやめちゃった方がいいかもしれません。
逆に言うと、ビジネスモデルを考えてからブログを作っている人は、めちゃめちゃ強いのです。
この少量のアクセスでも売り上げをあげることができるぞという確信というのができてからブログを作っていることができるので、
再現性もありますし、自分達がどのくらいそれを達成しているのかということを測定する
ことというのが簡単にできるようになりますよね。
なので、まずはビジネスモデルをしっかりコアに置いて考えていく習慣を身に付けていきましょう。
②ブログを伸ばすにはアクセス数を計算しろ!
2つ目は、「このキーワードで1位に表示されたらどのくらいアクセス数が見込めるのか」という答えがない人が実は非常に多いです。
こうした方々は、
「漠然となんかよくわかんないけど、いっぱい記事を書けばいいと言われました」
といった感じでひたすら記事を書いていたりします。
で書けば書くほど、どんどんどんどん消費していくというか、もう疲れて言って疲労困憊になって、「ああもう書くことができないです」という風になっていきます。
これは、自分がどのくらいブログを書くことに対して貢献できるのかという道標がないため、結果として疲労困憊状態になってしまうわけです。
このキーワードで、もし1位になったらこのぐらいアクセス数が得られるはずだ、でもそれは今すぐではない。
明日でもない、あさってもないし、3カ月後・6カ月後・1年後でこういう風になっていくはずだよね、というシミュレーションが自分の中でできていると、今のアクセス数が少ないことに対しての不安感というのは消えていくわけです。
基本的には SEOというのは長丁場で考えましょうということになりますので、 そのためSEOで勝つ人というのは、基本的に続ける人になります。
しかし、九割九分の人は、1回・2回3回書いて、「ああ全然アクセス増えないなぁ」と思って途中で辞めてしまいます。
Web マーケティングというのはほとんどの人が思ってみたいに華やかなものじゃありません。多くの場合、めちゃめちゃ地道で、もうマラソンに近い感覚です。
これを勝手に短距離走というふうに勘違いしている人がいますが、Web マーケティングを短距離走だと考えている人は基本的に全員失敗すると思った方が良いです。
キーワードプランナーを使わないでブログをやるなんて自殺行為!
では、「1位表示されたらどのぐらいアクセスが増えるんだ」という答えはどのように見つければよいのか。
これに関しては、実は世の中に解放されています。
Googleにキーワードプランナーという無料ツールがあります。これを使えばだいたいこのキーワードが月間でどのくらいの検索回数があり、どのくらいの需要があるキーワードなのか、というのが1発で調べられるようになっています。
そのため、ブログを書く人でキーワードプランナーを使ってないっていう人は、基本的に
もうその時点で負けているようなものです。
例えていうなら、南極に行くのにTシャツ1枚で行くバカと一緒なので、南極に行って凍えて死にそうです、寒いですってそれは当たり前でしょっていう話で、なぜならTシャツを着ているから。T シャツを着るんじゃなくてコートを着ましょう、みたいなことになってしまいますので、必ずキーワードプランナーを使いましょう。
Googleのキーワードプランナーを使うためには、Googleでほんと小規模でも100円でも200円でもいいから、広告を出稿した実績がないと使うことができません。
以前までは無料で使えて広告を出さなくても全然OKだったのですが、ある時からブラックボックス化が始まって、無料ではだいたい5万クエリーから6万クエリーの範囲といった感じで表示されるようになりました。
それでもざっくりとした数字がわかるだけでも良いと考えてしまいがちですが、正確じゃないシミュレーションでは全く意味はありません。
もう一度言いますが、Googleキーワードプランナーというのは、先程の南極に行く時にTシャツっていう例えでお伝えした通り、マストアイテムになります。
広告を使わないために俺はブログを書いてきたのに、という方もいますが、それはしょうがないことなので、お布施みたいな感覚でとりあえず小規模でも広告出稿をして完全版を使用しましょう。
そして、Googleキーワードプランナーを使えるようになったら、このキーワードがどのくらいアクセスあるんだろうとことをひたすら調べていくって活動をしっかりやりましょう。
キーワードプランナーの使い方
キーワードプランナーの使い方として、まずは自分のビジネスモデルに合致しそうなユーザーが使いそうなキーワードをピックアップして、一個一個のクエリーを調査していきましょう。
そうすると月間でどのくらいアクセスがあるのかが見えてきます。例えばそれが月間5万人くらい検索しているキーワードだとわかったとしましょう。
アクセス数はクエリーの30%が基本
そして、そのキーワードで1位になったらどのくらいアクセスが来るのかなというのは、だいたい30%という風に考えてみてください。
これちょっとネガティブに見ていますが、実際35%か40%になることもあるし、80%とかなる時もありますが、この段階では30%ぐらいなんだなっていうことを覚えておいてください。そうすると手堅くビジネスプラン考えることができるのでおすすめです。
例えば、5万ぐらいのキーワードだった場合は、30%かけると1万5000アクセスになります。
こうした感覚を常に想定できるような習慣を身に付けておくってことが非常に大切です。
コンバージョンはアクセス数の1%で考える
さらにその次のステップとして、1万5000アクセスが来たら何件ここから問い合わせがくるのかを考える習慣を身に付けていきましょう。
その際の指標として、1万5000人が自分のブログに来たら、そこで1%の人がコンバージョンすると考え直すのがポイントです。
100分の1にすればいいので、15000÷100で150件になります。
つまり月間150件の問い合わせが来て、その後営業転換率っていって、実際に売り上げにつながる確率が、例えば10%だという風に考えると、150件から10%になるで、月15件ずつものが売れるぞという感覚になりますよね。
商品の単価が200万円だとすれば、これで200万×15件となり、月間3000万円、年間3億6000万円のビジネスモデルが成り立つぞ、というシミュレーションができるようになるわけです。
まとめ
このようにキーワードとサイトのコンバージョンレートとその先の売上が一気通貫でシミュレーションができるような状態というのを日常的に何度も何度も何度も何度もやっている方が、基本的にブログという舞台で勝っている人ということが言えます。
→3つ目以降のポイントについてはこちらの記事で詳しく解説しています(coming soon!)


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